空想科学祭2010
※全てお読みいただき、ご理解いただいた上でご参加ください。よろしくお願いいたします。
参加における注意事項

(重要な部分に下線を引いています)
*参加作品のあらすじ文字数を指定します。
 掌編・短編の場合、100字までのあらすじ
 中編・長編の場合は、150字以上400字までのあらすじ
 必ず更新情報掲示板並びに作品あらすじに掲載していただきます。
 これは、長さによる読者引き離しを防ぐための措置です。わかりやすく、興味の湧く内容でお書きください。読者獲得のため出来る限りご協力ください。

* 参加小説に対してのイメージイラスト・イラストを元にした小説も投稿可です。こうした作品が多数あった場合、挿絵コラボ部門を新たに設け、読者投票により賞の選出を行います。また、作品の表紙となる「書影」の投稿も可能です。サイズは任意とします。
 小説の作者とイラストの作者が異なる場合、必ず事前に当該作者への許可を取ってください。依頼等、ご自由に行ってくださっても結構です。但しやりとりによる紛議について、空想科学祭では一切責任を負いません。あしからずご了承ください。

* 参加作品数に制限を設けます。
 (1)長編・中編・短編・掌編までの3つの部門に一つずつ、計3作品まで投稿
 (2)短編・掌編あわせて3作品投稿
 いずれかをお選びください。

*文字数の制限があります。
 長さは3000字以上20万字以下。長さ別に部門分けします。
 投稿形式(短編・連載)は問いません。
 尚、長さによる部門分けは管理者側で行いますが、企画運営上、投稿前に長さやあらすじ、作品傾向などを覗っています。ご協力お願いします。
・掌編  連載・短編問わず原稿用紙15枚(約6千字)まで
・短編  連載・短編投稿問わず原稿用紙50枚(約2万字)まで
・中編  連載・短編投稿問わず原稿用紙200枚(約8万字)まで
・長編  連載・短編投稿問わず原稿用紙500枚(約20万字)まで
・期間内未完  投稿期間中に完結できなかった連載作品

*参加できるのは新作・未発表作品のみです。
 企画のために新たに執筆する作品を新作とします。
 一方、未発表作品とは、執筆済み、またはすでに執筆中であるが不特定多数の目に触れていない作品を言います。公募落選作品、日記限定公開作品、またはインターネットに未掲載の作品でかつ、同人誌などで広く購読されていない作品であれば今回の企画に参加することが出来ます。

*関連性の高い作品・連作について規制します。
 前回前々回、作品数が多く読めないというご指摘があったこと、関連性のある作品は連載で読みたいという声に応えます。
 シリーズ作品・連作は、連載形式のみで投稿願います。
 参加作品全てに関連性が認められる場合、それらの作品全てを選外とします。

* 必ず期間中に1作品は仕上げてください。
 広く通知してある企画のため、参加申請・辞退締め切り以降に参加申請者人数やお名前を途中変更・削除しますと、企画自体の信頼を損ねることとなります。(HN/PN変更の場合はこれを除きます)よって、期限経過後の辞退申請は認められません。
  参加予定者にマナー違反があった場合、参加者同士でトラブルになった場合でも、自身の参加辞退申請が期限内に出ない限り、参加扱いとします。その場合も、作品提出期限はお守りください。(健康上の理由、身内の不幸等、不測の事態は除きます)
 空想科学祭では作品未提出者と期間中未完作品・作者名を削除いたしません。インターネットとはいえ、公共の場での自らの発言には責任を持っていただくよう、よろしくお願い申し上げます。

*参加作品から、企画サイトへのリンクをお願いします。
 今回から投票所を一箇所にまとめます。これにより、作品から投票アンケートへのリンク作業がなくなります。
 また、企画作品かどうかを「小説を読もう!」から検索しやすくするため、作品のキーワードに「空想科学祭2010」と明記ください。

*作品毎にバナーを作成します。
 前回同様、今回も200*40サイズのバナーを必須とします。
 自作可。
 運営側にバナー作成を依頼することも出来ます。詳細は追ってご連絡します。

* 感想・レビュー掲示板の作品スレッド立ては管理者側で行います。
 前々回、企画終了後に「小説家になろう」退会と同時かその前後に当該作品の感想トピックも削除されていたため、一部で苦情となりました。感想を後から読み直したい方もいらっしゃいますので、どうぞそのままにしておいていただきたいと思います。
 尚、書込削除防止のため、修正削除用パスワードは設定しません。
(同内容をチャット・掲示板での注意事項にも記載)

* 感想掲示板の種類を増やします。
 SF企画は他の企画と違い、辛口の感想が寄せられる傾向にあります。読者の年齢層が高いためと思われますが、一部、感想や批評の限度を超える書込がありました。辛口感想やレビューは好まないという作者や読者も多くいらっしゃるようでしたので、今回は通常の感想・レビュー掲示板に加え、辛口感想掲示板を設けます。
 自分の作品に対し、辛口名感想を望む場合は辛口感想掲示板にスレ立てをお願いします。この場合も、修正削除用パスワードは設定しません。
(同内容をチャット・掲示板での注意事項にも記載)

* 参加の際、確実に連絡の取れるメールアドレスを必須とします。
 投稿期間中の大切な連絡は通常、「小説家になろう」のメッセージ機能を利用して行います。
 参加作者様の中で、前回前々回、投稿期間中に作品を投稿することが出来ない方や期間中に作品を完結させることの出来なかった方が数名いらっしゃいました。こちらからの連絡不足解消のため、普段使用しているメールアドレスを必ずお知らせください。
 尚、個人情報保護の観点から、お知らせいただいたメールアドレスは緊急連絡時のみ使用することとし、外部に漏洩しないよう厳重に管理させていただきます。

* 申し訳ございませんが、参加をお断りする場合があります。
 以下の場合、参加申請しても参加を受理できません。ご了承ください。
 (1)過去開催の空想科学祭の参加作品が企画終了後も未完である。(書き直しを除く)
 (2)作品一覧に、長期連載停止作品が3つ以上ある。

FAQ

Q. SFの定義がわかりません。
A.SFと言っても、範囲は様々です。一般的に科学的根拠があると思われる作品をSFと呼ぶことが多いようです。しかし、必ずしも科学に基づくものではなく、広く想像の上で今後あり得ると思われること、科学が著しく発展していると仮定した世界観等もSFと呼びます。
 こうした質問はかなり多いと思います。参考として、空想科学祭2008にて、SF蘊蓄館というコーナーを設置しておりますので、そちらをご覧くださいませ。
Q.
長編・短編とも可とありますが、なぜ文字数ごとに部門分けするのですか。
A.「小説家になろう」での投稿形態は作者の自由ですが、実際の本文の長さはまちまちです。一般書籍に準じ、文字数(原稿用紙枚数)での長さ分けにすることで、読む人にとっても書く人にとってもある程度の指標になればと思い、特別に設置しました。
 短編投稿であっても数万字のもの、連載投稿であっても原稿用紙換算15枚以下のものなど、読む側にとってわかりにくい場合を想定しています。
 期間中は掌編・短編・中編・長編・連載中と区分し、投稿期間終了後は連載中のまま完結しなかったものを期間内未完と区分します。
 尚、長さによる部門分けは、前回も企画者側で行いました。
Q. 前回と中編と長編の文字数が違います。
A.文字数上限を10万字から20万字にしました。
 文字数が増せば増すほど読者数も減少して行かざるを得ない状況があるようです。短い投稿期間内で、読者もなかなかついて行けないという現象から、前回は上限を10万字までとし、その代わりに中編部門を上限6万字までと変更しました。しかしその結果、長編作品において文字数の壁のようなものがあり、窮屈な物語になってしまった作品がいくつか見受けられました。
 今回は実行委員会で話し合った結果、文字数上限を読むのに弊害の起きにくい20万字とすることになりました。
 これに伴い、中編文字数を第1回分と同じ8万字まで引き上げました。
Q. 募集期間と企画開催期間が長すぎると思います。
A.SFは資料集め、構成、執筆に時間のかかるジャンルです。きちんと作品を仕上げていただくために、猶予期間を他の企画より多めにとっております。
 参加表明期間が長いため、執筆終了後の参加表明が可能ですし、早めに参加表明してゆっくり練っていただくことも可能です。投稿期限さえ守っていただければ、一括(連載)投稿、分割(連載)投稿、短編形式などは作者の自由です。
 参加表明後に万が一参加を取りやめる場合は、8月22日までご連絡ください。ご連絡いただかなかった場合は、最終参加者リストの掲載しますので、作品の投稿を忘れずに行ってください。
 尚、参加における注意事項にございますように、期間経過後の辞退は企画の信頼を損ねますので、参加者様の適正なスケジュール管理をお願いいたします。
Q. 年齢制限のある作品での参加は可能ですか?
A.R-15までなら可能です。
小説家になろう」の年齢制限ガイドラインが変更になり、性的な表現や暴力/残酷表現に対して基準が明確になりました。実際どこまでがR-15でどこからがR-18なのか詳しい基準の目安となるサイトが閉鎖しましたので、再配布元よりお借りしてレイティング解説ページを設けました。参考にどうぞ。
 尚、携帯版はございませんのでご了承ください。
Q. 参加作者同士の評価や評価依頼はありなんですか? 点数の異常な吊りあがりや不公平になりませんか?
A.空想科学祭においては、「小説家になろう」内での評価・感想について制限を設けません。極端な点数のつり上がりが問題視されるほど、SFジャンルはまだ開拓されきっていないからです。 むしろ、お互いに評価しあうことでよりよい作品作りが出来れば、ここを訪れる「小説家になろう」とは無関係の一読者の方にとってもよりよい作品提供が出来るのではないでしょうか。
 この企画はできる限り「小説家になろう」という枠から出て、SF好きのオンライン小説愛好者たちが自由に作品を読んだり、感想を書いたり、作品の世界に浸ったり出来る場にしたいと考えています。
 SFは、オンライン小説の世界でもなかなか読者の増えにくいジャンルです。恋愛小説やファンタジー小説など、取っ掛かりやすいジャンルと違って、SFは知識もさることながら、難しい世界観を以下に表現するか、どうやって作品に読者を引き込むのかが重要です。この点に関して疑問に思ったり、不安に思ったりすれば、作品に迷いが出ます。よりよい作品作りのために他者に助言を求めるのは、ありえることだと考えます。
 WEB小説界では、読者からの反応で展開や傾向が変わってくるというのは別に珍しいことではありません。この点からしても、途中で助言を貰いたいが、企画作品だから断念するべき、企画作品の良し悪しが読者の反応によって変わってくるのはフェアではないという考えは、「小説家になろう」の枠から出ない消極的なものではないでしょうか。
 賛否両論おありでしょうが、管理者側といたしましては、評価依頼や相互評価によって空想科学祭から除外する考えは一切ございません。
Q. 前回までの参加リストを見ると、登録作者名が異なっていたり、HPやブログのリンクが違うものもあるようなのですが、なんとかなりませんか。
A.参加者の都合で登録情報を変更することはありますが、それに一つずつ対応するには大変な労力を費やすことをご理解ください。
 参加者募集~企画終了、結果発表までは主催者側でチェックを量り、なるべく現行となるよう努めますが、それ以降に関しては「企画参加当時のもの」として、デッドリンク部分の解除のみの作業とさせていただきます。
Q. あらすじを考えるのが面倒です。
A.企画には読者が必要です。読者を惹きつけるためには、作品の魅力をアピールする努力も必要です。
 前回も大変よい作品が出揃いましたが、残念ながら票数や読者数を極端に伸ばすことは出来ませんでした。勿論、企画としても宣伝を怠らぬよう努力をしましたが、それだけでは作品を読んでもらい投票していただくところまでは至らなかったと言うことだと思われます。
 作者側にも、作品の魅力を伝える努力をしていただきたいと思います。
 いわゆる、一般書籍における「帯」や「宣伝用POP」の役割を果たす「あらすじ」です。言葉の選び方次第で読者数が変化するかもしれません。
 なお、あらすじ部分の文字数カウントについてですが、携帯電話からの場合は入力画面でご確認ください。PCからの場合は、文字数カウンター(外部サイト)のページをご利用いただくと便利です。
Q. 作品バナーの必要性を感じません。
A.SFはコアな読者がいる一方で、初心者には取っつきにくいという一面も持っているジャンルです。
 なるべく読者を増やしたい、投票数を伸ばし、企画を盛り上げたいという観点から、バナーを設けました。
 視覚的に読者を惹き付けるのが狙いです。普段SFは読まないけれど、という方でも気軽に読み始めることが出来るようにどうぞご協力ください。
 尚、今回は携帯版にはバナーを表示しません。(パケット代がかさむため)
Q. 挿絵コラボ部門ってなんですか。また、書影の意味がわかりません。
A.小説と挿絵、またはイメージ画、表紙の添付により、文字だけでなく画像も取り込んだ作品です。
 具体的には、企画内の掲示板にイラストを投稿してあるもの(作者自身、または作者依頼のイラスト)、みてみんを利用して挿絵を文中に入れたもの、外部サイトから作品内にイラストを貼ったものをコラボ作品と定義します。但し、作者側の依頼によらず、読者やイラストレーターが自主的に作品に対し寄せたイラストは、企画掲示板掲載のものであってもこの部門の対象外とします。
 書影とは、いわゆる「文字やキャッチフレーズの入った表紙」の事を指します。本屋で売られているライトノベルや大衆小説のイメージで、帯を付けてみたり惹き付ける文字を入れてみたりして、作品の面白さを伝えてみるのも一つの方法だと思います。
 書影・表紙の付いたWEB小説のサーチエンジン(検索サイト)もございますので、是非参考になさってください。
Q. 検索サイトにも登録した方がいいんでしょうか。
A.できる限り登録して欲しい、と言いたいところですが、作者の意思にお任せいたします。
 読者数と投票数を伸ばしたいため、企画としていくつか検索サイトに登録するようにしておりますが、実際、企画へのアクセスは「企画の地引網2」や「秘密基地」、SF関連の検索経由が多いようです。一つ一つの作品のアクセスまでは責任が取れませんので、ご自身で宣伝なさる方が読者数は伸びるのではないかと考えます。
 また、検索サイトによっては、「小説家になろう」作品の登録自体を禁止しているものもございますから、きちんと各検索サイトの注意事項をお読みいただいた上でご登録いただくようお願い申し上げます。
 場合によっては、他の利用者や、「小説家になろう」の管理者であるHinaProjectさんにも多大なるご迷惑をおかけすることにもなりかねませんので、参加者の中からそのような事態を招くことのないようにしてください。
Q. 参加をお断りするというのは厳しすぎませんか?
A.
過去2回開催してきましたが、参加申請したにもかかわらず実際開催期間に突入すると音信不通になってしまう方が何名かいらっしゃいました。全ての注意事項、規約関係をご了解いただいた上で参加、と明記しましたが、実際お読みいただいていない方が散見できました。
 企画の規模が大きくなっていくに伴い、様々な方からご参加いただけるようにはなったのですが、その一方で参加申請のみで終了してしまう方も実際増えています。必ず期間中に1作品は仕上げるというお約束ですので、運営側から何度もご案内を差し上げるのですが、それでもご連絡をいただけない方もかなりいらっしゃいました。
 こうした事態を避けるため、参加者の精査を行います。
(1)過去に空想科学祭で未完作品のある方は、これまでお約束を守っていただけなかったという理由でお断りします。
(2)長期連載停止作品が3作品以上ある方は、今企画においても同じ状況に陥る可能性が高いことから、参加をお断りします。
 敷居を高くするのではなく、精査により確実に作品を提出していただくためだと言うことを何卒ご理解ください。
Q. 注意事項やFAQが多すぎなんですが。読むのが面倒なので、読まずに参加してもいいですか。
A.参加申請をした時点で、全て理解したとみなします。
 大変申し訳ございませんが、ご理解いただけない場合は参加をご辞退ください。
 その他、参加に際し不明な点に関しては、常時お気軽にご質問くださいませ。

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参加における注意事項、FAQを読み、理解した上で、
空想科学祭2010に参加します。
(参加締め切りました)


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